【2025年最新】推し活の味方「チケットガード」とは?オタク別おすすめ保険4社&返金・解約・注意点まで徹底解説

ticketguard保険アイキャッチ 推し活

推しのライブや舞台のチケット代を守る「チケットガード保険」。

メジャーどころのチケットぴあ、楽天チケット、イープラス、エポスカードなどいくつかの保険がありますが、それぞれサービス内容や補償範囲が微妙に違うのをご存じですか?

この記事では、4社のチケットガード保険をわかりやすく比較し、あなたにぴったりの補償プラン選びをサポートします!

※本記事は2025年7月時点の情報を記載しています。最新の情報は必ず各公式サイトをご確認ください。

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チケットガードとは?大事なチケット代を守る安心保険

チケットガードとは、チケットを購入したあとに「病気や怪我」「公共交通機関のトラブル」などのやむを得ない事情でイベントに行けなくなった場合、チケット代金を補償してくれる保険サービスです。
以下の記事でご紹介した推し活キャンセル保険では旅費や宿泊費のみが補償対象でしたが、チケットガードは「チケット代そのもの」に補償がつくため、遠征しないオタクや、旅費とあわせてチケット代にも保険をかけておきたい、というオタクにとって必須の安心策です。

チケットガード保険ってどこがおすすめ?4社を徹底比較

チケットガード保険とひとことで言っても、提供している会社によって補償内容や加入方法が少しずつ違います。


せっかく推しに会える予定だったのに、体調不良や急なトラブルで行けなくなるのは本当に悔しい…。


そんな「もしも」に備えるチケットガード保険。
「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方のために、まずは人気の4社(チケットぴあ・楽天チケット・イープラス・エポスカード)の特徴をわかりやすく比較してみました!

会社名補償対象となるチケット加入タイミング保険料の目安(チケット代に対して)支払い方法主な対象プレイガイド補償対象の主なケース
チケットぴあコンサート・舞台などチケット購入時約5〜8%クレジットカードチケットぴあ病気・ケガ、交通機関遅延、災害など
楽天チケットコンサート・スポーツチケット購入時約5〜7%楽天カード等楽天チケット病気・事故、交通機関トラブル、災害など
イープラスコンサート・演劇チケット購入時約5〜8%クレジットカードイープラス病気・ケガ、遺族の不幸、交通機関遅延等
エポスコンサート・舞台チケット購入後数日以内約5〜8%エポスカード限定イープラス、ぴあ、ローチケ等幅広くカバー◎病気・ケガ、家族の不幸、交通機関欠航、災害

\幅広くいろんなプレイガイドを利用するオタクにおすすめ/

チケットガード保険の選び方と注意点

確認ポイント1.加入のタイミング

チケットガード保険は、サービスによって「いつ加入できるか」が異なります。これを理解しておかないと、「入ろうと思ったときにはもう遅かった…!」という事態になりがちです。

加入のタイミングは、大きく分けて以下の2タイプがあります。


【1】チケット購入時に加入するタイプ

(チケットぴあ・楽天チケット・イープラス など)

購入手続きの画面で保険を追加する形式が多く、購入と同時に申し込む必要があります。一度スルーすると、後から加入することはできないので注意が必要です。

こんな人におすすめ
・買ったチケットには基本的に毎回保険をかけたい
・予定変更のリスクが高い(体調を崩しやすい、仕事が不規則 etc.)


【2】購入後に一定期間内で加入できるタイプ

(エポスカードのチケットガード保険 など)

チケットを買った後、数日〜1週間程度の猶予期間内に加入できるのが特徴。「とりあえず買って、後から必要に応じて保険をつけたい」というニーズに対応できます。ただし、加入を忘れるリスクもあるので注意!

こんな人におすすめ
・保険の申し込みを一旦冷静に考えたい派
・チケットを複数公演分まとめ買いすることが多い
・イベントが近づいてから、体調や予定を見て判断したい

確認ポイント2.支払い方法の制限

チケットガード保険を選ぶうえで、意外と見落とされがちなのが「支払い方法の制限」です。
各社の保険には、特定のクレジットカードや決済手段が必須となっている場合があります。


【1】クレジットカード限定のサービスに注意

多くのチケットガード保険は、チケットの購入と保険料の支払いを同時にクレジットカードで決済することが前提です。
そのため、現金払いやコンビニ決済などでは保険に加入できない場合があります。

  • 例:イープラスの「イベントチケット安心保険」や、チケットぴあの「チケットガード保険」では、基本的にクレジットカード決済必須。

こんな人は要注意!
・チケットをコンビニ払いやPayPayなどで決済している
・家族名義のカードを使っていて自分名義ではない
・クレジットカードを持っていない/使いたくない


【2】特定カード限定の保険もある

特に注意したいのが、楽天チケットとエポスカードの保険
それぞれ、専用カードがないと加入すらできません。

  • 楽天チケット → 楽天カードユーザー限定
  • エポスカード → エポスカード決済が必須

こんな人におすすめ
・普段から楽天やエポスカードをメインに使っている
・ポイントを貯めながら推し活したい
・すでに対象カードを持っている or 発行予定がある


保険に入れるかどうかは「カード次第」な面もあるので、
事前に自分が使いたい支払い方法がその保険に対応しているか必ずチェックしましょう。

「せっかく良さそうな保険を見つけたのに、自分のカードじゃ入れなかった…」ということもよくあります。
逆に言えば、すでに楽天カードやエポスカードを使っている方なら、そのまま使える保険もあるのでチャンスです!

確認ポイント3.補償範囲の違い

チケットガード保険に入る目的は、「万が一イベントに行けなくなったときの備え」。
でも実は、どんな理由なら保険が使えるか(=補償されるか)は、保険会社によって微妙に異なります。

「自分は補償されると思ってたのに、対象外だった…」なんてことにならないように、補償範囲の違いをしっかりチェックしておきましょう!


【1】共通して補償されるケース

多くのチケットガード保険で、共通して補償されるのは以下のような「やむを得ない事情」です。

  • 本人の病気やケガ(通院・入院を含む)
  • 家族の不幸(通夜・葬儀への出席)
  • 公共交通機関の遅延・欠航による到着不可
  • 自宅の火災や自然災害による出席困難

✅ ポイント:自己都合(気分が乗らない、予定がかぶったなど)は一切補償されません!


【2】サービスごとの違いにも注目

たとえば、次のような細かい違いがあります:

  • イープラス:本人の体調不良に加えて、「同伴者の入院」「親等の違う家族の不幸」も補償対象になることがある
  • エポスカード:補償範囲が比較的広く、自然災害・家族の不幸など幅広いケースに対応
  • 楽天チケット:対象が本人・配偶者・1親等までと制限があるが、交通機関トラブルにも強い

何が“想定されるリスク”かを考えて、自分に必要な補償が入っている保険を選ぶのがコツ!


「どこまで補償してくれるか」は、意外と重要な比較ポイントです。
チケットガード保険は、一見似ていても実際のカバー範囲に差があるので、よく読むことが大切!

  • 家族の体調も不安なら → 家族補償が手厚い保険を
  • 台風や災害が気になる遠征オタクなら → 交通トラブル系に強い保険を
  • 急な仕事変更が多い社会人オタクは → 証明しやすい事由(診断書など)を想定

そんなふうに、自分の「ありえるかもしれない不参加理由」に合った保険を選んでおけば、いざというときに泣かずに済みます。

確認ポイント4.申請に必要な書類

チケットガード保険は、加入しただけで自動的にお金が戻ってくるわけではありません。
「補償対象の事情があった」ことを証明するための書類を、期日内に提出する必要があります。

とはいえ、難しいことではないので、事前にどんな書類が必要なのか知っておけば安心です◎


【1】よくある提出書類の例

保険会社によって若干異なりますが、主に以下のような書類が必要になります:

  • 本人の体調不良の場合
     → 医師による診断書、または通院証明書(有料で発行されるケースあり)
  • 家族の不幸などの場合
     → 会葬礼状、死亡診断書、通夜・葬儀の日程がわかる通知など
  • 交通トラブルの場合
     → 電車や飛行機の「遅延・欠航証明書」(駅窓口や航空会社で発行)
  • 自然災害・火災の場合
     → 罹災証明書や消防署の証明書など

【2】提出期限にも要注意!

補償請求には期限があります。
多くのサービスでは、イベント開催日から30日以内などと決まっているため、
「後でやろう」と放置すると期限切れになってしまうことも。

こんなときは早めの行動がカギ!
・病院に行ったらその場で診断書の有無を確認する
・通夜や葬儀の日程が決まったら、関連書類を保管
・交通トラブルに遭ったら、駅や航空会社で即証明書を依頼


申請に必要な書類は、「証明できるかどうか」がすべて。
保険金を受け取るためには、ちゃんとした証拠が揃っていることが絶対条件です。

  • 体調不良なら診断書を出してもらえる病院を選ぶ
  • トラブルに遭ったらその場で証明書をもらうクセをつける
  • 参加できなかった理由が証明しにくいなら、事前に保険対象かを問い合わせておく

「万が一のための保険」だからこそ、書類でちゃんと“証明できる理由”があるときに使うものだと覚えておきましょう!

それでは、実際におすすめのチケットガード4社を詳しくご紹介していきます。

チケットぴあの「チケットガード保険」とは?

引用:チケットぴあ

チケットぴあの「チケットガード保険」は、チケット購入時に手軽に加入できるのが大きな魅力。ライブや舞台の予定が急に変わってしまっても、病気やトラブルなどで安心して補償が受けられるようサポートしてくれます。どんなケースで補償されるのか、一緒に見ていきましょう。

補償対象となるケース

チケットぴあのチケットガードは、購入したチケットで参加予定のイベントをやむを得ない事情でキャンセルした場合に補償。
主な補償対象は以下の通りです:

  • 本人の病気やケガ(入院・通院含む)
  • 同居家族の不幸(通夜・葬儀)
  • 公共交通機関の遅延や運休による会場への到着不可
  • 自宅の火災や自然災害による出席困難

補償金額シミュレーション

  • 例)1枚8,000円のチケットを購入し、病気で行けなくなった場合
    → 保険金額は「購入金額−500円」の差額補償となり、7,500円が戻るイメージです。
  • 最大補償金額は1枚につき20,000円まで。複数枚購入時は枚数分の保険加入が必要です。

解約と返還保険料

  • 基本的に加入後のキャンセル・解約は不可
  • 保険料はチケット代の約5〜8%程度で、購入時のクレジットカード決済に含まれます。
  • 保険未加入時のキャンセルは補償対象外なので、購入時の加入が必須です。

チケットぴあの特徴

  • チケットぴあのプレイガイドでチケット購入時に簡単に申し込み可能。
  • チケット代+発券手数料も補償対象。
  • 補償範囲が広く、幅広いイベントに対応。

チケットぴあの注意点

  • チケットぴあのチケットガードは「本人参加前提」の保険なので、譲渡・転売チケットには利用不可
  • 補償申請時には医師の診断書や遅延証明書などが必要で、申請期限も厳守する必要あり。

楽天の「チケットガード保険」とは?

引用:楽天チケット

楽天チケットの「チケットガード保険」は、楽天カード会員限定のサービスで、ポイントが貯まる・使えるのも嬉しいポイント。

急な病気や交通機関のトラブルからしっかり守ってくれる安心感があります。具体的にどんなときに補償が受けられるのか、チェックしてみましょう。

補償対象となるケース

  • 本人の病気や事故で参加できなくなった場合。
  • 同居家族の急病や死亡などの不幸。
  • 公共交通機関の遅延・欠航・運休による到着不能。
  • 自然災害や火災での出席不能。

補償金額シミュレーション

  • 例)1枚9,000円のチケットを楽天カードで購入し、急な入院で行けなくなった場合
    → 約8,500円(購入金額−500円)が補償されます。
  • 最大補償額は1枚20,000円まで。複数枚の場合は枚数分の加入が必要。

解約と返還保険料

  • 楽天カードを利用したチケット購入時に自動的に加入するケースが多く、加入後の解約・返金は不可。
  • 保険料はチケット代の5〜7%程度で、楽天カード利用代金に合算請求されます。

楽天チケットの特徴

  • 楽天カード会員限定で、楽天ポイントが貯まる・使えるのが大きなメリット。
  • コンサートやスポーツ観戦など、幅広いジャンルのチケットに対応。

楽天チケットの注意点

  • 楽天カード以外の決済ではチケットガード加入不可。
  • 申請には医療機関の証明書などの書類提出が必要で、期限内の対応が求められる。

イープラスの「チケットガード保険」とは?

引用:イープラス

イープラスの「イベントチケット安心保険」は、購入時にさっと申し込みでき、演劇やライブ好きのユーザーに人気のサービスです。

家族の不幸や交通トラブルなど、幅広いケースに対応し、推し活をより安心して楽しめるようにしてくれます。どんな場合に補償が受けられるか詳しく解説します。

補償対象となるケース

  • 本人の急病やケガによるキャンセル。
  • 同居家族の死亡や急病。
  • 交通機関の遅延・欠航・事故など。
  • 自宅の火災・自然災害。

補償金額シミュレーション

  • 例)1枚7,500円のチケット購入で、交通機関トラブルで参加できなかった場合
    → 7,000円(購入金額−500円)が補償されます。
  • 最大補償額は1枚20,000円まで

解約と返還保険料

  • チケット購入時に加入、購入後のキャンセルは返金不可
  • 保険料はチケット代の約5〜8%。クレジットカードでの決済が必要。

イープラスの特徴

  • イープラスのプレイガイドを利用するユーザーにとって手軽に加入できる。
  • 補償対象イベントの幅が広い。

イープラスの注意点

  • 申請時には医師の診断書や遅延証明書などの提出が必要。
  • 補償申請期限が厳しく、早めの対応が求められる。

エポスカードの「チケットガード保険」とは?

エポスカードの「チケットガード保険」は、購入後に加入ができる点が他にはない大きな特徴。

急に行けなくなった場合でも対応できるので、「うっかり忘れてた!」という方にも安心です。エポスカード限定ですが、幅広いプレイガイドに対応しているので便利。
補償対象のケースを一緒に確認してみましょう。

補償対象となるケース

  • 本人の病気・ケガで参加できない場合。
  • 家族の不幸(配偶者、親、子どもなど)。
  • 交通機関の欠航・遅延。
  • 自宅の火災や災害による不可抗力。

補償金額シミュレーション

  • 例)1枚8,800円のチケットをエポスカードで購入し、急病で行けなくなった場合
    → 約8,300円(購入金額−500円)が補償されます。
  • 最大補償は1枚20,000円まで

解約と返還保険料

  • チケット購入後、数日以内にエポスカード決済の条件で加入可能。
  • 加入後の解約・返還は原則不可
  • 保険料はチケット代の約5〜8%程度。

エポスの特徴

  • ぴあ・イープラス・ローチケなど主要プレイガイドで利用可能。
  • 単発加入タイプで利用しやすい。
  • エポスカード会員限定サービス。

エポスの注意点

  • エポスカード以外の決済では加入不可
  • 加入期限が短く、購入後数日以内の手続きが必要。
  • 補償申請には証明書類提出が必須で期限厳守。

どの保険が自分に合ってる?オタクタイプ別チェック表

オタクタイプおすすめ保険理由
クレカは楽天派楽天チケットのチケットガード楽天カード利用者に最適。ポイント利用も可能
ぴあでのチケット購入多めチケットぴあのチケットガード利用プレイガイドが一致し使いやすい
幅広くいろんなプレイガイドを利用するエポスのチケットガードぴあ・イープラス・ローチケ対応で汎用性高い
イープラスでの購入多めイープラスのチケットガード対応プレイガイドがそのまま利用可能

まとめ

チケットガードは、推し活をもっと安心して楽しむための心強い味方です。

万が一のキャンセル時も、補償があることで気持ちに余裕が生まれます。自分の活動スタイルに合った保険を選んで、より充実したオタ活ライフを送りましょう!

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